2008/12/31

改革開放30年記念コンサート終了

予告もなにもしてませんでしたが、今月26日と27日、中国改革開放30年記念コンサート、オペラ『小ニ黒結婚』にオーケストラメンバーとして出演してきました。華夏民族楽器オケに入れてもらって以来初めての本番!オペラの伴奏というのも初体験でした。歌って踊って喋っての役者に合わせるのはホント難しいですね。

こちらの写真は終了後、オケだけで。真ん中の私服の女先生はあの宋飛先生。練習からちょくちょく見てくれました。そして右側のおばちゃんがこのオケの指揮者、黄暁飛先生。真ん中の男の先生は、誰だろう。しらない人です。オケのメンバーはみんな中国のエリート音大生。何とも恵まれた環境です。マレーシア華僑の留学生が一人いるのですが、僕はその彼とだいたい仲良くしてます。


そしてこちらが二胡パートのメンバー。3列目がそのマレーシア華僑の謝くんと僕の席です。難度の高い所ではみんなに迷惑をかけました。音外してごめんなさい。また次のステージでも仲間に入れてくれると良いけど・・・。頑張ります。


日本人は僕だけだし、楽団に限らず中国人の集団にはなかなか馴染めないのですが、指揮の黄先生がユエンティエン、ユエンティエン(僕の名字)と大変気にかけて下さって、助かりました。多謝老師!


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2008/12/05

紅樹林文化芸術教室 二胡コンサート

事後報告になってしまいましたが、先月29日、女子十二楽坊の初期メンバー・霍暁君先生による二胡発表会に参加してきました。1曲は前回の「二胡縁」でも弾いた『葡萄熟了』、そしてもう1曲、『チャルダッシュ』を妻のピアノ伴奏で弾いてきました。

このコンサートは、現在霍暁君先生について二胡を習っている生徒さんたちの発表会。僕も以前その先生についていた関係で、参加させて頂いたわけです。

実は、今年の3月、北京で結婚披露宴を挙げたとき、その霍暁君先生に二胡で『チャルダッシュ』を弾いてもらった経緯があります。だから自分の中では、今回夫婦で演奏した『チャルダッシュ』は、霍暁君先生への密かな恩返しの印でもあったわけです。先生、次回はもっと良い演奏をできるよう努力しますので、今後ともどうぞよろしくデス。謝謝。

2008/12/04

二胡縁コンサート無事終了

先月22日の話になるのですが、日本二胡振興会の初北京コンサート「二胡縁in北京」、日中友好ムードのなか、無事に終了しました。

会場は800人ホールで2階席までぎっしり。何と立ち見のお客様もおられました。

1部では日本人ソリスト7名が参加。11歳の真央チャンの演奏には驚きました。もし二胡をこのまま続けて、中国にも留学に来るようなことになったら、きっと近い将来、日本一の日本人二胡奏者になるんじゃないかと、楽しみになりました。また、その他の日本二胡界の第一線で活躍されている演奏家の方々とソロで共演できて、一学生としては何ものにも代え難い、貴重な体験をさせてもらえたと感じています。

あぁ緊張した。でも、大きな拍手をもらえたときは、「やっててよかったなぁ」とも思えました。これを職業にするのかはまだワカリマセンが、音楽を楽しみながら、これからもしっかり続けて行きたいです。

2部では、中国の二胡界でいま最も勢いのある3人が、それぞれの得意な曲を披露してくれました。その音楽、演奏は、まさに世界最高レベル!常にこうした音楽と触れ合える今の環境は、本当に有り難い、貴重この上ないと実感します。

その3人とは、孙凰、王颖、王啸。中でもCCTV少年の部優勝の王啸は、まだ幼いながら、一発で観客を引きつけるような魅力に溢れた女の子で、すっかりファンになりました。演奏会後のレセプションでは色々とお話することができて楽しかった!中国語やっててよかったなぁと、ひさしぶりに思いました。

大きなステージが終わり、正直ほっとしています。でもまだまだ、上を目指して足掻かないといけません。負けるな自分。

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2008/11/14

日本二胡振興会コンサート出演

ついさっき、北京に戻りました。前回の記事をアップした後、家族、友達からたくさんの激励の言葉を頂きました。周りに支えられていること、とてもありがたいです。みなさん、本当にありがとうございました。また弱音吐くこともあるでしょうが、これからもどうぞよろしくお願いします。

さて、もう落ち込んではいられません。来週末、また大きなコンサートがあります!今度は、野外コンサートや文化祭といった類いではなく、コンサートホールで行われる音楽会。そして、まるまる1曲、独奏もさせて頂けることになりました。

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日本二胡振興会 二胡縁 in 北京 コンサート

11月22日(土)18:45開場 19:30開演

於)中国中央音楽学院音楽ホール

第一部:日本人二胡奏者による独奏(テープ審査を経て選ばれた7名が出演)
第二部:中国人二胡奏者による独奏(著名演奏者を含む3名が出演)
第三部:全員合奏(日本より30名強、中国より若干名が出演)

(僕は第一部と第三部に出演させていただきます!)

【チケット情報】
チケットは無料なのですが、簡単な手続きを踏んで頂く必要があります。観に来て頂ける方は、17日までにお名前と必要なチケット枚数を
staff@jerhu.com
までメールでお知らせ下さい(日本語、中国語ともに可)。確認メール(ご招待メール)が振興会より送られて来ますので、それを印刷し、チケット交換券として当日現地会場にお持ち下さい。会場にてチケットと交換できます。昨日振興会に確認した時点で、残り少ないそうですので、お申し込みはお早めにお願いします!

何だかよく分からなければ、17日までに僕に直接言ってもらってもOKです。代行します。

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北京の空は相変わらずモヤモヤで、排気ガスの匂いがします。明日の気温予想は1度から11度。風邪ひかないよう気をつけないと・・・。

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2008/10/23

SuperCity文化祭など

昨晩から北京は強い風が吹き、一気に気温が下がりました。もうマフラーが手放せません。

今回も「ですます調」の記事、ということは、再びコンサート情報のお知らせです!

◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆
11月1日、北京の日本人向けフリーペーパーを発刊している「SuperCity北京」が、文化祭を開催します。10月初めに参加した「Whenever北京」の「旅遊文化フェスティバル」と同じようなイベントで、日系企業のプレゼンブースや日本食レストランの試食コーナーなども設けられるようです。

会場には、パフォーマンスステージがあり、今回も前回同様、ちょっとざわついた空気の中二胡演奏を披露することになりました。

パフォーマンスタイムなど詳細:
11月1日 13:20〜14:00の間
@北京輝盛閣国際公寓2階パフォーマンススペース(朝陽区光華路にある漢威大厦の北側)
演奏曲目→『葡萄熟了』『チャルダッシュ』

ちなみに、僕が以前ついていた二胡の先生、女子十二楽坊初期メンバーの一人である霍先生も、『賽馬』で参加されます。必見ですね。
◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ ◆

また、今週末25日には僕主催でサロンコンサートを開催します。北京で本格的に楽器を学ぶ人たちを集めました。但しこちらは非公開。やはりこちらでも、葡萄とチャルダッシュを弾いてきます。

2008/10/05

葡萄を弾ききる

9月30日から続いたお祭りステージが終了。聞きに来てくれた皆さん、ありがとうございました。

最終日の今日は、残念ながら雨天のため演奏できず・・・。駆けつけてくれたNamiちゃんには申し訳ない事をしました。次回また来てくれると嬉しいよ。

写真を撮ってくれたF葉さん、ありがとうございました。CD、ありがたく頂戴しました。S藤くん、ソンヒもゴマプスムニだ。一張羅で可哀想だと思うのなら、今度僕用に、舞台衣装誂えて下さい。

A藤さん、三門峡、チャルダッシュ、オンステージで拝聴できるのを楽しみにしてます。


皆さんのおかげで、30日、1日、3日、4日の合計4ステージ、いずれも大きく崩れることなく弾ききることができました。重ねて謝謝です。

完全ソロのステージは、2005年正月の「第一回俺的中国展」以来2度目でした。ただ、本格的に二胡を始めてから数えるならば、1度目ということになります。人前でソロで弾くというのは、退路を断って決意表明をするようなもので、ちょっとした勝負の場と言えます。今回、まだまだ下手なりにも、家族や友人の理解や応援のおかげで、練習の成果を一定程度出すことができ、観客の拍手をもらえた。ならば、この勝負、とりあえず「勝ち」として、次のステージに向かう力にしたいと思います。みなさん、引き続き応援お願いします!


次回は、11月下旬、中央音院音楽ホールで弾く予定です。まだお知らせしていませんでしたが、日本二胡振興会のコンサート「二胡縁in北京」にソリストの一人として参加させてもらえることになっています。有名な先生方とステージに立てるとは貴重なチャンスなので、夏の頃からずっと楽しみにしています。詳細が決まったら、またお知らせさせて下さい。


今日の昼は、スズキをさばき、ムニエル風に焼いて食べました。秋刀魚、カレイも買ってきました。北京で海の幸を摂りまくっています。


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2008/09/30

2008北京朝陽国際旅行フェスティバル(追記有り)

【9月30日追記】

本日朝、1日目のステージを無事終えました。あと4回、どんどん良くなるとよいのですが。

さて、再び追記事項です。ステージの詳細な位置についてです。

朝陽公園南門より入り、まっすぐ北へ進むと、「ギリシャ展示コーナー」が見えてきます。その更に奥に、「中日旅行文化交流節」のエリアがあります。「中日旅行文化交流節」エリアに入るまでに、2つ程イベントステージがありますが、そこではありません。まぎらわしいのでご注意を。エリア内には1つしかステージが無いので、エリア内に入ってしまえば分かると思います。

それでは明日もがんばってきます。目標は、今日よりも良いステージです。

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【9月28日追記】

21日に掲載した下記お知らせにつき、お祭りの主催者側より、僕の出演時刻の連絡がありましたのでお知らせします。

30日: 10時30分より
1日、3日〜5日: 10時20分より

参考までに、1日のステージのタイムスケジュールを載せておきます。緊張してますが、がんばってきます!



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【9月21日投稿の元記事】

お祭りに二胡で参加することになりました。

「旅行フェスティバル」とちょっと意味の分かりにくい名前のイベントですが、各種ステージショーが行われる文化祭のようなものです。「中日文化観光交流ウィーク」という副題が付いていて、10月頭の国慶節に、広い広い朝陽公園で行われる、かなり大規模なイベントです。

イベント自体は8日後の9月29日から10月5日まで行われ、僕は10月1日、3日、4日、5日と参加します。「葡萄熟了」の二胡演奏で出演します。北京にお住まいの皆さん、ぜひ観に来て下さい。

イベントの詳しい内容は、情報誌ウェネバーのサイトでご覧になれます。


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2008/06/26

国家大劇院/陳軍二胡コンサート


人民大会堂横の卵形大劇場・国家大劇院にて、解放軍二胡演奏家である陳軍のコンサートが行われ、音大の先生らと聴きに行った。国家大劇院で中国民族楽器の独奏会が開かれるのは初めてのこと。大劇院内の南東部に位置する音楽ホールは非常に大きなものだったが、かなり席が埋まっていた。

陳軍、非常に有名らしいが、実は不勉強であまり知らなかった。先に行われたCCTVの大会でも優勝した実力者らしい。確かに、その高い技術力はすごいの一言。軍人らしく、速さ、迫力が特に素晴らしい。鍛え抜かれた弓さばき、力強くも柔らかい弓手の動き、勉強になった。

2008/06/08

コンサート OLYMPIC HYMN



6月7日土曜夜、中国音楽学院内の音楽ホールにて、コンサートOLYMPIC HYMNに出演。二胡で2曲、そして何故か歌で3曲、参加した。

出演メンバーは、台湾、マレーシア、インドネシアなど東南アジア地域の仲間+日本人の僕。東南アジア地域は日本と違い、中国音楽も広く普及しているので、メンバーはみな幼少のころより専門で学んで来たプロの卵たち。一緒に練習することで、ほんとうに多くのことを学ぶ事ができた。次回も同じステージに立たせてもらえるよう、腕をみがこう。

2008/05/17

順応

新しい二胡の先生は、時間にルーズだ。時間通りにレッスンルームに現れたことは一度もない。レッスン開始時間から30分程経って電話をかけてみたら、昼寝をしていたことだってある。

こちらは、高いお金を払い、就職機会も棄て、将来を懸ける心持ちで来ているのに。

だが、ここは中国。時間をきっちりと守ってもらおうなんて期待してはいけない。北京6年目の僕はもう、腹を立てない。

上手くなりたい、その気持ちだけ持ち続けていればいい。この心がけのお陰か、今のところ音大生活は順調に進んでいる。

2008/05/06

住居環境改善

今の家は、音楽学院所有のマンション式管理宿舎、といった雰囲気の所だ。3月末入居当時から、便座に亀裂が走っていたり、ライトが特に暗かったりなど、様々な問題が存在したが、昨日、諸点修理を依頼し、住居環境が改善された。

便座については、4月末時点で前後まっぷたつに割れてしまい、座るのも恐る恐るであったため、この改善は大きい。また、部屋のライトも、新しい電球になり、視力低下の懸念が払拭された。作動しなくなっていた風呂場の換気扇も取り替えてもらって、シャワー後の部屋がもわもわになることも無くなったし、台所にも灯りが付いて、快適に料理ができるようになった。

これで衣、住はなんとか一年間やっていけるレベルになったと言える。あとは、食。北京で食の安全確保につとめるのは只でさえ骨が折れるというのに、ここは北四環状線外の郊外、キレイな食材を入手するのが中心部に比べ難しい。近くに、物美というスーパーマーケットがあるが、そこで買った芋は半分以上が黒かったし、リンゴも購入したもの全て真ん中がどす黒くなっていた。物汚と改名したらいい。今後、野菜・果物は別の所で買う。肉類は、百貨店向きの商品を扱う宴家という肉屋がデリバリーサービスを行っているので、そこで注文する。たまごや牛乳は・・・やっぱり物美で買うしかないか、検討中・・・

といった日常だ。

2008/05/01

新師匠

火曜日、初の個人レッスン。新しく僕についてもらう師匠は、これまでの先生が特に推していた人で、現中国音楽学院の大学院生。去年の金鐘奨(中国楽器のオリンピックのような大会)で賞をとったというし、学院のオケ・華夏民族楽団の現首席でもあるそうなので、良い師と巡り会えたのではないかと嬉しく思っている。

まずは基礎から叩き直すと同時に、夏の8級合格(1〜9級、9が最上)を目指す方針。最上級の指導のもとで学べる。後は自らの心次第。立てた志へと向かう一年間がついに始まり、そして時が刻々と経過している。一日を、大事に、活きよう。

2008/04/26

負けない

音大生活開始後、早一週間が過ぎた。

木曜に参加した初授業は、一般に言う「授業」というものではなく、プロとして活動するオーケストラ、「華夏民族楽団」の合同練習だった。自分も、指揮者も、前もって何も知らされていないため、どうしたら良いのか分からず、とりあえず教室横で見学させてもらうことになった。授業開始、先日自分も観に行った中山音楽堂でのコンサートの反省会から始まる。話の内容は作曲家叩きに終始し、しまいには「コンサートの失敗は私たちの責任ではない」との結論に至る。そして練習開始。僕は、楽団というものは合同練習の前に皆パート練習をしてくるものが当然と思うのだが、ここでは違うようだ。聞けば、毎回どの曲を合わせるのかは、授業出席者がそろってみないと分からないとのこと。・・・やはり、団体活動をするにあたっては、日中両国の感覚の溝は大きい。しかし、それでは合同練習に臨む前に下準備のしようがない。自分の演奏レベルと日本人的感覚では、このクラスについて行くのは困難なように思われた。

金曜日は、アンサンブルの授業に参加する予定だった。朝8時開始なので、早起きし、通知されていた教室へ向かった所、誰もいない。教室が変更されている。予測していた事態なので、慌てずに聞き込みを行い、学校の隅にある「臨時レッスン教室」で授業が行われているとの情報を得た。しかし、そこへ行っても誰もいない。立ち尽くしていると、建物の向こうの運動場から騒がしい音楽とアナウンスが流れてくる。「中国音楽学院2008年オリンピック運動会の開会を宣言します」。運動会が、行われている。これは予測可能な線を越えていた。このまま家へ戻るのももったいないので、練習室を借り切り、二胡の練習に打ち込んだ。

散々な一週間だったが、負けない。来週、再チャレンジだ。二胡の担当先生も、本来であれば週中に決まる予定であったが、未だ決まらず。

留学期間中は、練習室が使い放題。ピアノもあり、個室で、誘惑するものもないので、非常に集中できて良い。今日もこれから行ってこよう。

2008/04/21

2008北京国際女音楽家大会

標題の大会4日目のイベントとして、中山音楽堂で中国音楽学院華夏民族楽団によるコンサートが開かれた。若手女流作曲家たちによる作品の実験的な発表会、といった演奏会だった。
最近の中国って、どこか奇をてらうものじゃないとウケないのかなぁ?どの曲も、ドロドロの不協和音からなる複雑なものばかりで、なんじゃこりゃ、といった感じ。そういう曲きらいじゃないけど、度が過ぎるとただのまとまりの無い曲にしか聞こえないと思うのだけど・・・。
それでも最後に高胡で出て来た宋飛はさすが。曲はやはり複雑な構成の難曲だったけども、一気に観客を引きずり込んだ。曲の理解って本当に大事なんだ。分からずに弾いていたら、上手でもなにも伝わらないんだなぁ。

華夏民族音楽楽団は、主に我が学院の生徒からなる民族楽器オケ。優秀な生徒を集めて作られているらしいが、時々やる気のなさそうな演奏家もいる。二胡パートだけ見ても、一列目二列目は非常にすばらしいが、後ろの列にはそれ初見か?ってくらい楽譜ばかり見ている人も。でも楽しそう!入れて欲しい。

2008/04/20

二胡留学開始


お役所での仕事とも縁が切れ、4月頭に一度帰国していたが、昨日19日、再び北京へ戻った。パスポートの色も2年ぶりに赤にもどり、気が楽になった。気付かないところで重荷になっていたんだなぁ、あの不便な蛙色。

さて、心機一転、これから一年間は中国音楽学院で二胡を本格的に学ぶことになる。民族楽器オケやアンサンブルの授業も存在するようなので、ぜひ参加できるように頑張りたい。一年後は、人前でも堂々と弾けるくらいになれればいい。今はまだ弾いてて恥ずかしいもんな。

北京でテレビをつけると、聖火リレー問題が頻繁に取り上げられていて驚いた。ただ、内容がもうすこし客観的なものだと進歩があるのに・・・。相変わらず中央の正当性を訴え、愛国心を高めるような報道内容が目立つ。これでは解決にはほど遠い。
米某メディアで、オリンピックのスローガン「One World, One Dream」の後に「One Right」をつけてはどうか、と皮肉っている記事があった。「同一个世界 同一个梦想 同一个人权」。漢字で並べてみると、痛烈だ・・・。

激動の2008年、北京。世界で今一番ホットな場所で過ごせるというのも、楽しみの一つ。鳥の巣は今の家から1キロ程度で、ビルの隙間からのぞいている。8月、あそこでどんな歴史的なことが起こるのか。歴史の証人になれる瞬間が近づいている。