2010/10/12

わたしの二胡教室

「二胡ブログ」を謳っておきながら最近めっきり二胡の話題が減っていたので、久しぶりに二胡の話題をひとつ。横浜でやっている二胡教室について、近況を書いてみたい。

年初からスタートさせた二胡教室は、試行錯誤の結果なんとか軌道に乗り、今のところ初心者向けの「胡学会」(こさとかい)と、数年の経験を持つ方々向けの「唐楽里」(からくり)の2コース立てで事を運んでいる。

胡学会は近くの公民館のような施設で月2回集まり、手取り足取り、ロングトーンや運弓、手の形など基礎の基礎から皆さんと勉強している。基礎の音をしっかりと作るのは大変な作業だけども、少しずつ少しずつ形になってきているのが、この上なく嬉しい。大手の楽器店が主催する教室などに比べればたいへん小さな教室だが、どこよりもしっかりとした土台を持った学習者を増やしたい一心。今月23日にはこの胡学会の初ステージが予定されている。メンバー全員の参加は叶わなかったが、これまでの成果をぜひ楽しく聞いてもらいたいと、楽しみにしている。

一方、唐楽里クラスには数年~5、6年の経験を持つという中級レベルの方が集う。こちらも、半年かけて1~2曲を徹底的に学びましょう、というコンセプトに共感して入会される方ばかりなので、何しろモチベーションが高い。学習期間としては自分だってやっと7年ちょっとくらいだし、生徒さんの半分ほどは自分などよりもずっとずっと人生の先輩であられるので、皆さんの前に立って講座を進めるのは正直プレッシャーも小さくない。ただただ、この高いモチベーションに感謝して、少しでも大陸で学んだことを役に立つ形で伝えることができれば良いと思う。こちらも年明けくらいにミニコンサートを企画中だ。

教室の情報や、コンサートの情報は、二胡教室ホームページで随時、いや細々と(笑)、更新している。ホームページやこのブログは、二胡に関心のある方と繋がれるきっかけをたくさん生み出してくれている。上手くないページばかりだけども、今後もがんばって続けていきたい。

常々思うことは、いま自分は一介のサラリーマンとして生き、その生活の中で高い意識を持って依然楽器を続けられていることは、高い向上心を満足させるために時間を授けてくれる生徒さんの存在があってこそだということだ。感謝、この意識と、向上心に応えるための日常からの努力、これらを忘れることなく、小さな町の二胡教室を、もっともっと不動の存在にしていきたい。

たまには、こんな決意表明的な記事もいいのかも。